次のうち,リハビリテーションの観点から4 段階の危機モデルを提唱した人物として,正しいものを1 つ選びなさい。…
現代の精神保健の課題と支援 第11問
次のうち,リハビリテーションの観点から4 段階の危機モデルを提唱した人物として,正しいものを1 つ選びなさい。
- (1)フィンク(Fink, S.)
- (2)マズロー(Maslow, A.)
- (3)ピアジェ(Piaget, J.)
- (4)サリヴァン(Sullivan, H.)
- (5)ハヴィガースト(Havighurst, R.)
正答 (1)
正答は (1)。正しいのはこれです。
フィンクは、脊髄損傷などで突然に障害を負った人の観察をもとに、危機に陥った人が適応に至るまでの過程を、
1.衝撃(強い不安やパニック)
2.防御的退行(現実から目をそらし、自分を守ろうとする)
3.承認(現実に直面し、深い悲しみや抑うつを経験する)
4.適応(新しい自己像を築き、現実に適応していく)
の4段階で示しました。障害の受容の過程を考える際に、リハビリテーションの分野でよく用いられます。
【ほかの選択肢】
(2) マズローは、欲求を5段階の階層で示した欲求階層説で知られます。 誤り
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(3) ピアジェは、子どもの認知の発達を4つの段階で示した人物です。 誤り
(4) サリヴァンは、精神医学を対人関係の観点から捉えた対人関係論で
知られます。 誤り
(5) ハヴィガーストは、人生の各段階で達成すべき発達課題を示した
人物です。 誤り
出典:精神保健福祉士国家試験 第28回(令和7年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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