次の記述のうち,ボルクマン(Borkman, T.)によるセルフヘルプ・グループの「体験的知識」(Experientia…
ソーシャルワークの理論と方法(共通) 第74問
次の記述のうち,ボルクマン(Borkman, T.)によるセルフヘルプ・グループの「体験的知識」(Experiential Knowledge)と「専門的知識」(Professional Knowledge)に関する説明として,最も適切なものを1 つ選びなさい。
- (1)「専門的知識」では,理論的,標準化された方法やエビデンスよりも実践的であることに価値が置かれている。
- (2)「専門的知識」は,メンバーが行動することを通して学び,変化することで培われる。
- (3)「体験的知識」では,自分の感情的側面や自己評価が加味されている。
- (4)「専門的知識」では,“ 今,ここ” での具体的な行動と次の観察可能な結果が重視される。
- (5)「体験的知識」と「専門的知識」は,相互排他的である。
正答 (3)
正答は (3)。最も適切なのはこれです。
ボルクマンは、セルフヘルプ・グループの体験的知識を、自らの体験から得た真実に基づく知識ととらえました。体験的知識には、体験したときの感情や、自分自身についての評価などが含まれます。
【ほかの選択肢】
(1) 専門的知識は、理論や標準化された方法、科学的な根拠に
基づく知識です。実践性を優先するのは体験的知識の特徴です。 誤り
(2) 行動することを通して学び、変化することで培われるのは、
体験的知識です。 誤り
(4) 「今、ここ」での具体的な行動とその結果を重視するのは、
実用的な体験的知識の特徴です。 誤り
(5) 体験的知識と専門的知識は、互いを補い合うものとされ、
相互に排他的ではありません。 誤り
出典:社会福祉士国家試験 第38回(令和7年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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