不当利得に関する次のアからオまでの各記述のうち、判例の趣旨に照らし誤っているものを組み合わせたものは、後記1から5までの…
民法 民法 第29問
不当利得に関する次のアからオまでの各記述のうち、判例の趣旨に照らし誤っているものを組み合わせたものは、後記1から5までのうちどれか。ア.Aが、Bから横領した金銭をもって自己の債権者Cに対する弁済に充てた場合において、Cが、横領による金銭を受領するにつき善意であっても過失があったときは、Cによる金銭の取得は、Bに対する関係において法律上の原因がなく、不当利得となる。イ.悪意の受益者は、不法行為の要件を満たすときに限り、損失者に生じた損害の賠償をする義務を負う。ウ.債務者が、弁済期にない債務の弁済として給付をした場合において、その給付が錯誤によるものであるときは、給付したものの返還を請求することができる。エ.債務者でない者が錯誤によって債務の弁済をし、債権者が善意で債権証書を滅失させたときは、その弁済をした者は、返還の請求をすることができない。オ.不法な原因のために給付がされた後、当事者間で給付したものの返還が合意されたときは、給付をした者は、その合意に基づき、給付したものの返還を請求することができる。
- (1)ア イ
- (2)ア ウ
- (3)イ エ
- (4)ウ オ
- (5)エ オ
正答 (2)
正答は (2) です。
選択肢(2)「ア ウ」が正答として示されています。
出典:2025年(令和7年) 司法試験 短答式試験 民法 第29問(法務省 公表)出典元ページ
最終更新日
「民法」のほかの問題
- 2021年(令和3年) 民法 第32問妻Aと夫Bの間に子Cが,Bには父D及び弟Eが,Aには前夫との間の子Fがいる。この事例に関
- 2024年(令和6年) 民法 第13問先取特権に関する次のアからオまでの各記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものを組み合わせ
- 2024年(令和6年) 民法 第31問不法行為に関する次のアからオまでの各記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものを組み合わせ
- 2020年(令和2年) 民法 第12問債務者Aは債権者BのためにAの所有する不動産甲に抵当権を設定し,その旨の登記がされた。こ
- 2020年(令和2年) 民法 第30問普通養子縁組に関する次のアからオまでの各記述のうち,誤っているものを組み合わせたものは,
- 2021年(令和3年) 民法 第11問AがBに賃貸しているA所有の甲建物にCのための抵当権が設定され,その登記がされている。こ
スポンサーリンク

