Sjögren 症候群の診断基準とされている耳下腺の画像所見はどれか。2 つ選べ。…
B問題 第54問
Sjögren 症候群の診断基準とされている耳下腺の画像所見はどれか。2 つ選べ。
- (1)CT における脂肪変性
- (2)MR シアログラフィによる顆粒状像
- (3)超音波像における複数の低エコー領域
- (4)開口部からの造影検査における点状陰影
- (5)唾液腺シンチグラフィにおける機能低下
正答 (4)(5)
正答は (4)と(5)。
わが国の Sjögren 症候群の診断基準(厚生省、1999年改訂)では、口唇腺などの生検、口腔検査、眼科検査、血清検査のうち2項目以上を満たすと診断します。口腔検査の項目は、次のいずれかの陽性です。
唾液腺造影で Stage 1(直径1 mm未満の小点状陰影)以上の異常所見
唾液分泌量の低下(ガムテスト・サクソンテスト)があり、かつ唾液腺シンチグラフィで機能低下の所見
選択肢では、耳下腺の開口部からの造影(唾液腺造影)の点状陰影と、唾液腺シンチグラフィの機能低下があたります。
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【ほかの選択肢】
(1) CT における脂肪変性 画像でみられることはあるが、診断基準の項目ではない 誤り
(2) MR シアログラフィによる顆粒状像 診断の補助に使われることはあるが、この診断基準の項目ではない 誤り
(3) 超音波像における複数の低エコー領域 特徴的な所見として知られるが、この診断基準の項目ではない 誤り
出典:2024年(令和6年) 歯科医師国家試験 問54(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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