光重合型コンポジットレジン修復時の光照射によりフリーラジカルを生成するのはどれか。2 つ選べ。…
D問題 第33問
光重合型コンポジットレジン修復時の光照射によりフリーラジカルを生成するのはどれか。2 つ選べ。
- (1)ハイドロキノン
- (2)過酸化ベンゾイル
- (3)カンファーキノン
- (4)ブチル化ヒドロキシトルエン
- (5)ジメチルアミノエチルメタクリレート〈DMAEMA〉
正答 (3)(5)
正答は (3)と(5)。カンファーキノンとジメチルアミノエチルメタクリレート〈DMAEMA〉です。
光重合型コンポジットレジンの重合開始系は、光増感剤のカンファーキノン(CQ)と、還元剤(促進剤)の第三級アミン(DMAEMA など)の組み合わせです。CQ は波長約470 nm の青色光を吸収して励起され、アミンから水素を引き抜きます。このとき CQ とアミンの両方からラジカルが生じ、主にアミン由来のラジカルがモノマーの重合を始めます。
【ほかの選択肢】
(1) ハイドロキノン 重合禁止剤。保存中にモノマーが重合しないように加える 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(2) 過酸化ベンゾイル 化学重合型レジンの重合開始剤。アミンと反応して(光ではなく)ラジカルを生じる 誤り
(4) ブチル化ヒドロキシトルエン BHT。重合禁止剤(酸化防止剤) 誤り
出典:2024年(令和6年) 歯科医師国家試験 問33(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「D問題」のほかの問題
- 2025年(令和7年) 第2問模型計測中の写真(別冊No. 1)を別に示す。計測しているのはどれか。1 つ選べ。
- 2025年(令和7年) 第29問術前の小児に感染性心内膜炎予防のためアモキシシリン水和物を単回経口投与することとした。体
- 2025年(令和7年) 第60問ノーマライゼーションに該当するのはどれか。2 つ選べ。
- 2023年(令和5年) 第5問障害者のノーマライゼーションはどれか。1 つ選べ。
- 2023年(令和5年) 第32問児童福祉法で規定される施設はどれか。3 つ選べ。
- 2023年(令和5年) 第62問咬筋運動ニューロンの細胞体が存在するのはどれか。1 つ選べ。
スポンサーリンク

