母指吸引癖で生じるのはどれか。1 つ選べ。…

D問題 第15問

母指吸引癖で生じるのはどれか。1 つ選べ。

正答 (4)
正答は (4)。臼歯部の交叉咬合です。 母指吸引癖(指しゃぶり)では、指が上顎前歯を唇側へ押し、下顎前歯を舌側へ押すため、上顎前突・開咬になります。さらに、吸うときに頰の筋肉が上顎の歯列を側方から押し、舌の位置も下がるので、上顎の歯列弓が狭くなります。その結果、上顎の臼歯が下顎の臼歯より内側になる臼歯部の交叉咬合が起こりやすくなります。 【ほかの選択肢】 (1) 上顎骨の劣成長  指しゃぶりで上顎骨そのものの成長が抑えられるのではない。上顎前歯は唇側へ傾斜する 誤り (2) 下顎骨の過成長  指しゃぶりで下顎骨が過成長することはない 誤り
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(3) 下顎歯列弓の狭窄  狭くなるのは上顎の歯列弓 誤り (5) 臼歯部の鋏状咬合  上顎の臼歯が下顎の臼歯の頰側に完全にずれる状態で、上顎歯列が狭くなる指しゃぶりとは逆の方向 誤り

出典:2025年(令和7年) 歯科医師国家試験 問15(厚生労働省 公表)出典元ページ

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