日常視に最も近い網膜対応検査はどれか。…
午前 第26問
日常視に最も近い網膜対応検査はどれか。
- (1)赤フィルタ法
- (2)残像転送試験
- (3)Worth 4 灯試験
- (4)大型弱視鏡検査
- (5)Bagolini 線条検査
正答 (5)
正答は (5)。日常視に最も近い網膜対応検査は Bagolini 線条検査です。
Bagolini 線条レンズは、細い線条が刻まれた透明なレンズで、光源を見ると線条と直角の方向に光の線が見えます。レンズ越しに周囲もふつうに見え、左右眼を分離する力が弱いので、ふだんの両眼視に最も近い状態で網膜対応や抑制を調べられます。
【ほかの選択肢】
(1) 赤フィルタ法 誤り
片眼に赤いフィルタを置くので、Bagolini より分離が強い検査です。
(2) 残像転送試験 誤り
残像を使う検査で、日常視とは大きく異なる条件です。
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(3) Worth 4 灯試験 誤り
赤緑眼鏡で左右眼を色で分けるので、分離の強い検査です。
(4) 大型弱視鏡検査 誤り
左右眼に別々の像を見せる、最も分離の強い条件の検査の一つです。
【覚え方】
分離の弱い順(日常視に近い順)に、Bagolini 線条検査 → 赤フィルタ法 → Worth 4 灯試験 → 大型弱視鏡・残像試験。分離が強い検査ほど、異常対応が正常対応の結果になりやすい。
出典:2024年(令和6年) 視能訓練士国家試験 問26(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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