レイノルズ数に関する説明(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…
航空工学 第5問
レイノルズ数に関する説明(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)層流から乱流に移り変わる値のことを臨界レイノルズ数という。(b)レイノルズ数とは表面張力と粘性力の比を示したものである。(c)速度が速くなるとレイノルズ数は小さくなる。(d)物体の表面について考えた場合、距離が長くなるとレイノルズ数は大きくなる。
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
- (5)なし
正答 (2)
正答は (2)。正しいのは(a)(d)の二つです。
(a)正しい。境界層が層流から乱流に移り変わるときのレイノルズ数を臨界レイノルズ数といいます。(b)誤り。レイノルズ数は、慣性力と粘性力の比です。表面張力は関係しません。(c)誤り。レイノルズ数は速度に比例するので、速度が速くなると大きくなります。(d)正しい。代表長さ(物体の表面では前縁からの距離)に比例するので、距離が長くなると大きくなります。
【式】
Re=ρVL/μ=VL/ν
(ρ:密度、V:速度、L:代表長さ、μ:粘性係数、
ν:動粘性係数)
速度・長さ・密度が大きいほどReは大きく、境界層は乱流になりやすくなります。
出典:平成31年3月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 航空工学 問5(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
この問題はほかの試験・回でも出ています
- 准定期運送用操縦士(飛行機) 平成31年3月期 第5問
- 准定期運送用操縦士(飛行機) 令和2年3月期 第2問
- 定期運送用操縦士(飛行機) 令和2年3月期 第2問
- 定期運送用操縦士(飛行機) 令和5年3月期 第2問
「航空工学」のほかの問題
- 令和2年3月期 第20問総重量1,200kg、重心位置が基準線後方260cmにある飛行機で、搭載している150k
- 令和2年11月期 第14問デリンジャー現象の説明で正しいものはどれか。
- 令和3年7月期 第9問耐空類別が飛行機輸送T(双発機)に適用される最小操縦速度(VMC)の条件(a)~(d)の
- 令和4年7月期 第1問重量一定、高度一定の飛行機のフラップ上げでの失速速度(EAS)が120ktであった。フラ
- 令和5年7月期 第5問航空機の安定性に関する説明(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)
- 令和元年7月期 第8問耐空類別が飛行機輸送Tの離陸経路及び離陸飛行経路に関する説明(a)~(d)のうち、正しい
スポンサーリンク

