同時平行ILS進入について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

空中航法 第6問

同時平行ILS進入について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)滑走路の中心線の間隔が1,310m以上分離されている。(b)それぞれの滑走路に進入する航空機に対して、レーダー間隔が適用される。(c)タワー周波数に移行後もレーダー監視は継続され、不可侵区域に侵入した航空機は、タワーの管制官からローカライザー経路への復帰が指示される。(d)タワー管制官が進入機を視認した後も、当該機に対するレーダー監視は継続される。

正答 (1)
正答は (1)。滑走路中心線の間隔1,310m(4,300ft)以上の記述だけが正しく、ほかは間隔・監視の扱いが違うので、正しいのは一つです。 (a)正しい。同時平行ILS進入は、滑走路中心線の間隔が1,310m(4,300ft)以上ある場合に行うとされます。(b)誤り。隣り合うローカライザーに乗った航空機の間にはレーダー間隔を適用せず、間の不可侵区域(NTZ)を監視して安全を保つ方式です。(c)誤り。不可侵区域に入りそうな航空機にローカライザーへの復帰などを指示するのは、レーダーで監視する管制官で、タワーの管制官ではないとされます。(d)誤り。正しいものの数が1つなので、タワーの管制官が視認した後もレーダー監視を続けるとするこの記述は、誤りの扱いになります。 【覚え方】 同時平行ILS進入は「間隔1,310m以上・不可侵区域・レーダーで監視」の三点で覚えます。

出典:令和2年9月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 空中航法 問6(国土交通省 公表)出典元ページ

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