雷雲付近の飛行に関して誤りはどれか。…
航空気象 第13問
雷雲付近の飛行に関して誤りはどれか。
- (1)雷雲の上5,000ft以上を飛行できない時は迂回したほうが良い。
- (2)線状に並んだセルに沿ったコースではできるだけ風上側を飛ぶ。
- (3)Cbの雲頂の風下にあるCiやCsの雲層の中や下方を飛ばない。
- (4)気温が-8℃〜+8℃の高度は落雷が少ない。
正答 (4)
正答は (4)。被雷は気温0℃前後の高度で多いとされ、-8℃〜+8℃の高度は落雷が少ないとする記述は誤りです。
雷雲の中や周りで航空機が雷を受けるのは、過冷却水滴・あられ・氷晶が混じって電荷が分かれやすい、気温0℃前後(おおむね-8℃〜+8℃)の高度で多いとされます。
【ほかの選択肢】
(1) 雷雲の上5,000ft以上を飛べないときは、迂回した方がよいので 正しい
(2) 線状に並んだセルに沿うときは、ひょうや乱気流を避けて風上側を飛ぶので 正しい
(3) 積乱雲の雲頂から風下に流れる巻雲・巻層雲の中や下は、ひょうが落ちてくるおそれがあるので 正しい
【覚え方】
雷雲は「上を大きく越えるか、風上側を迂回」。かなとこ雲の下は避けます。
出典:令和2年9月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 航空気象 問13(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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