気圧高度:38,000ft、SAT:-45℃の大気中を、CAS:250ktで飛行中の航空機がTC:080°のコース上をT…

空中航法 第8問

気圧高度:38,000ft、SAT:-45℃の大気中を、CAS:250ktで飛行中の航空機がTC:080°のコース上をTH:071°、GS:442ktで飛行した。この時の風向(真方位)風速に最も近いものははどれか。

正答 (1)
正答は (1)。TAS約493ktの対気ベクトルと、GS442ktの対地ベクトルの差から、風は約020°/89ktです。 TASは、圧縮性を考えない簡単な換算(TAS=CAS÷√σ)で求めます。 気圧比δ(38,000ft)≒0.204、温度比θ=228.15÷288.15≒0.792 σ≒0.257、√σ≒0.507、TAS≒250÷0.507≒493kt TAS(TH071°)の成分 東へ466kt・北へ161kt GS(TC080°)の成分 東へ435kt・北へ77kt
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風=GS-TAS 西へ31kt・南へ84kt 風速≒√(31²+84²)≒89kt、吹いてくる向き≒020° THがTCより左(071°)なので風は左から、GSがTASより小さいので向かい風の成分があり、風は前方の左(北北東)から吹いています。 【ほかの選択肢】 (2) 250°は後方の右からの風になり、THとGSの関係と合わないので 誤り (3) 010°は計算と合わないので 誤り (4) 300°は後方の左からの風になり、向かい風の成分と合わないので 誤り

出典:令和2年11月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 空中航法 問8(国土交通省 公表)出典元ページ

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