顕熱について正しいものはどれか。…
航空気象 第1問
顕熱について正しいものはどれか。
- (1)物質の状態(相)は変えずに、温度変化にのみ費やされる熱量のこと。
- (2)ある物質から放射された電磁波を他の物質が吸収して熱が伝達されること。
- (3)物質の温度は変えずに、物質の相変化のみに費やされる熱のこと。
- (4)流体内部の熱の移動を伴う流れの総称のこと。
正答 (1)
正答は (1)。顕熱は、物質の相を変えずに温度を変えることに使われる熱で、温度計で測れる熱です。
大気では、日射で暖められた地面から空気へ伝わる熱(顕熱の輸送)が、気温を上げる大きな要因になります。
【ほかの選択肢】
(2) 電磁波の放射と吸収で熱が伝わるのは、放射の説明なので 誤り
(3) 温度を変えずに相の変化(蒸発・凝結など)に使われる熱は潜熱なので 誤り
(4) 流体の内部で熱の移動を伴う流れは対流の説明なので 誤り
【見分け方】
「顕(あらわれる)」熱は温度に現れる熱、「潜(ひそむ)」熱は相の変化に隠れる熱です。
出典:令和3年5月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 航空気象 問1(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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