変圧器に関する説明で誤りはどれか。…
航空工学 第18問
変圧器に関する説明で誤りはどれか。
- (1)直流電圧を変える機器であり、交流には使用できない。
- (2)変圧比は巻線比に等しい。
- (3)設計段階で定められた許容限度を定格値という。
- (4)損失は主に巻線及び鉄心で熱となってしまう電力である。
正答 (1)
正答は (1)。これが誤りです。
変圧器は、一次巻線に流れる交流がつくる変化する磁束で、二次巻線に電圧を生じさせる機器です(電磁誘導)。直流では磁束が変化しないので電圧を変えられず、交流の電圧を変える機器です。
【ほかの選択肢】
(2) 一次と二次の電圧の比(変圧比)は、巻線の巻数の比に等しくなります 正しい
(3) 設計段階で定められた使用の許容限度(電圧・電流・容量など)を定格値といいます 正しい
(4) 損失は、巻線の抵抗による銅損と、鉄心のヒステリシス損・渦電流損による鉄損で、熱となって失われる電力です 正しい
【関連】
航空機の交流電源(115V・400Hz)から計器などの低い電圧をつくるのに変圧器が、直流(28V)をつくるのには変圧整流器(TRU)が使われます。
出典:令和4年11月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 航空工学 問18(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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