RJYY空港から代替空港までの必要燃料の量に、最も近いのはどれか。…
空中航法 第18問
RJYY空港から代替空港までの必要燃料の量に、最も近いのはどれか。
- (1)2,330lb
- (2)2,280lb
- (3)2,230lb
- (4)2,180lb
正答 (4)
正答は (4)。計算では約2,130lbで、選択肢で最も近いのは2,180lbです。
【条件】
G VOR〜F VOR〜E VORを18,000ftの一定高度で飛び、上昇・降下は考えません。気温は−10なので「STANDARD−10℃」の表を使います。RJYY到着時の重量は、
93,500−13,165≒80,300lb
で75,000〜85,000の列、18,000ftは
F/F 3,450lb/h、TAS 296kt です。
【区間の計算】
G〜F:TC160°(340°の逆)、風090°/30kt
解説の続きをみる続きを閉じる
修正角=asin(30×sin(−70°)÷296)≒−5.5°
GS=296×cos5.5°−30×cos70°≒294.7−10.3≒284kt
110nm÷284kt×60≒23分
F〜E:TC200°(020°の逆)、風020°/30kt(真後ろ)
GS=296+30=326kt
75nm÷326kt×60≒14分
合計37分 3,450×37÷60≒2,128lb
表の値どおりに計算すると約2,130lbで、正答の2,180lbとは約50lb違います。この列のF/F 3,450lb/hは、軽い重量の列(65,000〜75,000)の3,490lb/hより小さく、表に誤植がある可能性もありますが、確かめられてはいません。選択肢では2,180lbが計算の値に最も近くなります。
【ほかの選択肢】
(1)〜(3) 2,230〜2,330lbは、計算の値からさらに離れます 誤り
(85,000〜95,000の列の値を使うと約2,310lbになり、重量の列の読み違いを誘う選択肢になっています。)
出典:令和5年3月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 空中航法 問18(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
「空中航法」のほかの問題
- 平成31年3月期 第18問RJYY空港から代替空港までの必要燃料の量はどれか。
- 令和2年3月期 第1問低酸素症(ハイポキシァ)について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~
- 令和2年11月期 第15問CRMスキルに関する記述(a)~(d)のうち、正しいと思われるものはいくつあるか。(1)
- 令和3年7月期 第7問変針点Aから変針点Bへ飛行中、Aから15nmの地点において、オフコースの距離が1nmであ
- 令和4年5月期 第2問空港進入前に入手したQNH29.98inHgに対し、誤って29.88inHgの値を気圧高
- 令和4年11月期 第19問この飛行に必要とする最小搭載燃料の量に最も近いのはどれか。
スポンサーリンク








