航空機用タイヤの発熱に対する防衛策(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…
航空工学 第11問
航空機用タイヤの発熱に対する防衛策(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)地上走行距離を短くする。(b)走行時間を短くするために高速で走行する。(c)ブレーキの使用を最小限にとどめる。(d)タイヤの内圧が適正である。
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
- (5)なし
正答 (3)
正答は (3)。正しいのは(a)(c)(d)の三つです。
(a)正しい。タイヤは転がるたびにたわんで発熱するので、地上走行の距離を短くすると発熱を抑えられます。(b)誤り。高速で走行すると発熱が大きくなり、さらにブレーキの使用も増えます。適度な速度で走行します。(c)正しい。ブレーキの熱はホイールを通じてタイヤに伝わるので、ブレーキの使用は最小限にします。(d)正しい。内圧が低いとたわみが大きくなり発熱が増えるので、内圧を適正に保ちます。
【関連】
タイヤやホイールが過熱すると、ホイールの可溶栓(ヒューズ・プラグ)が溶けて空気を抜き、破裂を防ぎます。長い地上走行の後の離陸や、重量の大きい離陸中止の後は、温度に注意します。
出典:令和5年3月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 航空工学 問11(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
この問題はほかの試験・回でも出ています
「航空工学」のほかの問題
- 令和2年3月期 第4問乾いた滑走路における耐空類別が飛行機輸送Tの離陸距離に関する説明で、次の文章の下線部(a
- 令和2年9月期 第19問慣性基準装置(IRS)が算出するデータで誤りはどれか。
- 令和3年7月期 第1問後退翼に関する説明で(a)~(d)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から
- 令和4年5月期 第15問スタティック・ディスチャージャの設置目的で正しいものはどれか。
- 令和5年7月期 第7問耐空性審査要領で耐空類別が飛行機輸送Tに適用される操縦性及び運動性で誤りはどれか。
- 令和元年5月期 第12問航空機乗組員用酸素吸入装置(酸素マスク)について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつ
スポンサーリンク

