航空機用タイヤの発熱に対する防衛策(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

航空工学 第12問

航空機用タイヤの発熱に対する防衛策(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)地上走行距離を短くする。(b)走行時間を短くするために高速で走行する。(c)ブレーキの使用を最小限にとどめる。(d)タイヤの内圧が適正である。

正答 (3)
正答は (3)。正しいのは(a)(c)(d)の三つです。 (a)正しい。タイヤは転がるたびにたわんで発熱するので、地上走行の距離を短くすると発熱を抑えられます。(b)誤り。高速で走行すると発熱が大きくなり、さらにブレーキの使用も増えます。適度な速度で走行します。(c)正しい。ブレーキの熱はホイールを通じてタイヤに伝わるので、ブレーキの使用は最小限にします。(d)正しい。内圧が低いとたわみが大きくなり発熱が増えるので、内圧を適正に保ちます。 【関連】 タイヤやホイールが過熱すると、ホイールの可溶栓(ヒューズ・プラグ)が溶けて空気を抜き、破裂を防ぎます。長い地上走行の後の離陸や、重量の大きい離陸中止の後は、温度に注意します。

出典:令和4年7月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 航空工学 問12(国土交通省 公表)出典元ページ

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