点眼薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。…

主な医薬品とその作用 第86問

点眼薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。a 点眼薬は、結膜嚢に適用するものであるため、通常、無菌的に製造されている。b 点眼後に目尻を押さえると、薬液が鼻腔内へ流れ込むのを防ぐことができ、効果的とされる。c 点眼薬の容器に記載されている使用期限は、未開封の状態におけるものであり、容器が開封されてから長期間を経過した製品は、使用を避けるべきである。d 点眼薬のうち、1回使い切りタイプとして防腐剤を含まない製品では、ソフトコンタクトレンズ装着時に使用できるものがある。

正答 (3)
正答は (3)。a 正、b 誤、c 正、d 正 です。 【(a)正しい】 点眼薬は、結膜嚢に適用するものであるため、通常、無菌的に製造されています。点眼の際に容器の先端が眼瞼や睫毛に触れると、雑菌が薬液に混入して汚染を生じる原因となります。 【(b)誤り ―― 押さえるのは「目頭」】 点眼後は、しばらく眼瞼を閉じて、薬液を結膜嚢内に行き渡らせます。その際、目頭を押さえると、薬液が鼻腔内へ流れ込むのを防ぐことができ、効果的とされます。「目尻」が誤りです。 【(c)正しい】 点眼薬の容器に記載されている使用期限は未開封の状態におけるものであり、容器が開封されてから長期間を経過した製品は、使用を避けるべきです。
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【(d)正しい】 ソフトコンタクトレンズは水分を含みやすく、防腐剤などの配合成分がレンズに吸着されて角膜に障害を引き起こすおそれがあるため、装着したままの点眼は避けることとされている製品が多くあります。ただし、1回使い切りタイプとして防腐剤を含まない製品では、ソフトコンタクトレンズ装着時にも使用できるものがあります。

出典:登録販売者試験 令和5年度(愛媛県 公表問題)出典元ページ

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