鼻に用いる薬及びその配合成分に関する記述のうち、誤っているものはどれか。…

主な医薬品とその作用 第90問

鼻に用いる薬及びその配合成分に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

正答 (2)
正答は (2)。誤っているのはこれです。 【(2) 誤り ―― 無効とされるのは「アレルギー性でない」鼻炎や副鼻腔炎】 クロモグリク酸ナトリウムは、肥満細胞からヒスタミンの遊離を抑える作用を示し、花粉、ハウスダスト等による鼻アレルギー症状の緩和を目的として、通常、抗ヒスタミン成分と組み合わせて配合されます。手引きで「無効」とされているのは、アレルギー性でない鼻炎や副鼻腔炎に対してです。選択肢は「アレルギー性でない」を「アレルギー性の」に置き換えているため誤りです。アレルギーによる症状か他の原因による症状かはっきりしない人では、使用する前に専門家に相談する等、慎重な考慮がなされるべきです。
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【ほかの選択肢】 (1) 正しい。ナファゾリン塩酸塩などのアドレナリン作動成分が配合された点鼻薬は、過度に使用されると鼻粘膜の血管が反応しなくなり、逆に血管が拡張して二次充血を招き、鼻づまり(鼻閉)がひどくなりやすくなります。 (3) 正しい記述として扱われています。点鼻薬に配合されるアドレナリン作動成分や抗ヒスタミン成分などは、ほかの薬にも配合されていることがあり、内服薬と外用薬の間でも同種の作用を有する成分が重複することがあるため、併用には注意が必要です。 (4) 正しい。スプレー式鼻炎用点鼻薬は、噴霧後に鼻汁とともに逆流する場合があるので、使用前に鼻をよくかんでおく必要があります。

出典:登録販売者試験 令和3年度(愛媛県 公表問題)出典元ページ

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