他の医薬品や食品との相互作用に関する記述のうち、誤っているものはどれか。…
医薬品に共通する特性と基本的な知識 第10問
他の医薬品や食品との相互作用に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)解熱鎮痛薬と鎮静薬では、成分や作用が重複することが多く、通常、これらの薬効群に属する医薬品の併用は避けることとされている。
- (2)酒類(アルコール)は、医薬品の吸収に影響を与えることはない。
- (3)医療機関で治療を受けている場合には、通常、その治療が優先されることが望ましく、一般用医薬品を併用しても問題ないかどうかについては、治療を行っている医師若しくは歯科医師、又は処方された医薬品を調剤する薬剤師に確認する必要がある。
- (4)内服薬だけでなく、外用薬を使用する際も、その作用や代謝について、食品による影響を受ける可能性を考慮する必要がある。
正答 (2)
正答は (2)。誤っているのはこれです。
【(2) 誤り ―― アルコールは吸収や代謝に影響を与えます】
酒類(アルコール)は、医薬品の吸収や代謝に影響を与えることがあります。アルコールは主として肝臓で代謝されるため、酒類をよく摂取する者では肝臓の代謝機能が高まっていることが多く、肝臓で代謝されるアセトアミノフェンなどでは、通常よりも代謝されやすくなり、体内から医薬品が速く消失して十分な薬効が得られなくなることがあります。
【ほかの選択肢】
(1) 正しい。かぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、アレルギー用薬等では、成分や作用が重複することが多く、通常、これらの薬効群に属する医薬品の併用は避けることとされています。
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(3) 正しい。医療機関で治療を受けている場合には、通常、その治療が優先されることが望ましく、一般用医薬品を併用しても問題ないかどうかについては、治療を行っている医師若しくは歯科医師、又は処方された医薬品を調剤する薬剤師に確認する必要があります。
(4) 正しい。外用薬や注射薬であっても、食品によって医薬品の作用や代謝に影響を受ける可能性があります。
出典:登録販売者試験 令和6年度(愛媛県 公表問題)出典元ページ
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最終更新日
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