胃の薬に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。なお、2か所の( a )内は…
主な医薬品とその作用 第73問
胃の薬に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。なお、2か所の( a )内はいずれも同じ字句が入る。胃液の分泌は( a )系からの刺激によって亢進することから、過剰な胃液の分泌を抑える作用を期待して、( a )の伝達物質である( b )の働きを抑える( c )やピレンゼピン塩酸塩が配合されている場合がある。
- (1)a: 交感神経 b: アセチルコリン c: アルジオキサ
- (2)a: 交感神経 b: ノルアドレナリン c: ロートエキス
- (3)a: 副交感神経 b: アセチルコリン c: ロートエキス
- (4)a: 副交感神経 b: ノルアドレナリン c: アルジオキサ
- (5)a: 副交感神経 b: アセチルコリン c: アルジオキサ
正答 (3)
正答は (3)。a 副交感神経、b アセチルコリン、c ロートエキス です。
【胃液分泌抑制成分】
胃液の分泌は副交感神経系からの刺激によって亢進することから、過剰な胃液の分泌を抑える作用を期待して、副交感神経の伝達物質であるアセチルコリンの働きを抑えるロートエキスやピレンゼピン塩酸塩が配合されている場合があります。これらの成分を含有する胃腸薬では、胃腸鎮痛鎮痙薬、乗物酔い防止薬との併用を避ける必要があります。
【ほかの語句が違う理由】
アルジオキサ(アラントインと水酸化アルミニウムの複合体)は、胃粘膜の保護・修復を目的として配合される成分で、アセチルコリンの働きを抑える成分ではありません。ノルアドレナリンは交感神経の伝達物質です。
出典:登録販売者試験 令和6年度(愛媛県 公表問題)出典元ページ
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