プラセボ効果(偽薬効果)に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。…

医薬品に共通する特性と基本的な知識 第11問

プラセボ効果(偽薬効果)に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。a 医薬品を使用したとき、結果的又は偶発的に薬理作用を生じることをいう。b 時間経過による自然発生的な変化(自然緩解など)は関与していないと考えられている。c プラセボ効果によってもたらされる反応や変化は、望ましいもの(効果)だけであり、不都合なもの(副作用)はない。d 客観的に測定可能な変化として現れることはない。

正答 (5)
正答は (5)。(a)から(d)まで、すべて誤りです。 【(a)が誤り ―― 薬理作用「によらない」作用】 プラセボ効果(偽薬効果)とは、医薬品を使用したとき、結果的又は偶発的に薬理作用によらない作用を生じることをいいます。 【(b)が誤り ―― 自然緩解も関与する】 プラセボ効果には、医薬品を使用したこと自体による楽観的な結果への期待(暗示効果)、条件付けによる生体反応、時間経過による自然発生的な変化(自然緩解など)等が関与して生じると考えられています。 【(c)が誤り ―― 不都合なもの(副作用)もある】
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プラセボ効果によってもたらされる反応や変化には、望ましいもの(効果)と不都合なもの(副作用)とがあります。 【(d)が誤り ―― 客観的に測定できる変化もある】 プラセボ効果は、主観的な変化だけでなく、客観的に測定可能な変化として現れることもあります。ただし、不確実であり、それを目的として医薬品が使用されるべきではありません。

出典:登録販売者試験 令和6年度(北海道 公表問題)出典元ページ

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