全身的に現れる医薬品の副作用に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。…
人体の働きと医薬品 第73問
全身的に現れる医薬品の副作用に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。a アナフィラキシーは、生体異物に対する遅延型のアレルギー反応の一種である。b スティーブンス・ジョンソン症候群を発症する可能性のある医薬品は限られており、発症を予測しやすい。c 偽アルドステロン症は、複数の医薬品や、医薬品と食品との間の相互作用によって起きることがある。d 医薬品の使用が原因で血液中の白血球が減少し、細菌やウイルスの感染に対する抵抗力が弱くなって、突然の高熱、悪寒、喉の痛み等の症状を呈することがある。
- (1)(a、b)
- (2)(a、d)
- (3)(b、c)
- (4)(c、d)
正答 (4)
正答は (4)。正しいのは(c)と(d)です。
【(a)が誤り ―― 即時型のアレルギー反応】
ショック(アナフィラキシー)は、生体異物に対する即時型のアレルギー反応の一種です。「遅延型」は誤りです。
【(b)が誤り ―― 原因医薬品は多岐にわたり予測は困難】
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)や中毒性表皮壊死融解症は、いずれも原因医薬品の使用開始後2週間以内に発症することが多いものの、1ヶ月以上経ってから起こることもあり、発症機序の詳細は不明で、発症の可能性がある医薬品の種類も多いため、発症の予測は極めて困難です。
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【(c)正しい ―― 偽アルドステロン症と相互作用】
偽アルドステロン症は、医薬品の単独使用だけでなく、複数の医薬品や、医薬品と食品との間の相互作用によって起きることがあります。
【(d)正しい ―― 白血球の減少】
医薬品の使用が原因で血液中の白血球(好中球)が減少し、細菌やウイルスの感染に対する抵抗力が弱くなって、突然の高熱、悪寒、喉の痛み、口内炎、倦怠感等の症状を呈することがあります。
出典:登録販売者試験 令和7年度(北海道 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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