一般用医薬品の添付文書で、「次の人は使用(服用)しないこと」と記載されている成分と対象者との関係の正誤について、正しい組…

医薬品の適正使用と安全対策 第115問

一般用医薬品の添付文書で、「次の人は使用(服用)しないこと」と記載されている成分と対象者との関係の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。(医薬品成分) (対象者)a アミノ安息香酸エチル - 糖尿病の診断を受けた人b フェルビナク - ぜんそくを起こしたことがある人c プソイドエフェドリン塩酸塩 - 前立腺肥大による排尿困難のある人d アスピリン - 出産予定日12週以内の妊婦

正答 (3)
正答は (3)。(a)誤、(b)正、(c)正、(d)正です。 【(a)が誤り ―― アミノ安息香酸エチルは6歳未満の小児】 アミノ安息香酸エチルが配合された医薬品は、メトヘモグロビン血症を起こすおそれがあるため、「6歳未満の小児」は使用しないこととされています。糖尿病の診断とは関係ありません。 【(b)正しい ―― フェルビナクとぜんそく】 フェルビナクなどの外用の非ステロイド性抗炎症成分は、喘息発作を誘発するおそれがあるため、「ぜんそくを起こしたことがある人」は使用しないこととされています。
解説の続きをみる続きを閉じる
【(c)正しい ―― プソイドエフェドリン塩酸塩】 交感神経刺激作用により尿の貯留・尿閉を生じるおそれがあるため、「前立腺肥大による排尿困難の症状がある人」は使用しないこととされています。 【(d)正しい ―― アスピリンと出産予定日】 妊娠期間の延長、胎児の動脈管の収縮・早期閉鎖、子宮収縮の抑制、分娩時出血の増加のおそれがあるため、「出産予定日12週以内の妊婦」は服用しないこととされています。

出典:登録販売者試験 令和2年度(関西広域連合 公表問題)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「医薬品の適正使用と安全対策」のほかの問題

  1. 令和7年度 第116問一般用医薬品の添付文書等において、心悸亢進、血圧上昇、糖代謝促進を起こしやすいため、「相
  2. 令和8年度 第119問一般用医薬品の添付文書等において、「相談すること」の項目中に「次の診断を受けた人」として
  3. 令和3年度 第103問一般用医薬品の保管及び取扱い上の注意に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
  4. 令和4年度 第106問医薬品等の安全性情報等に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
  5. 令和5年度 第109問医薬品の副作用等による健康被害の救済に関する記述について、( )の中に入れるべき字句の
  6. 令和6年度 第112問塩酸フェニルプロパノールアミン(PPA)含有医薬品に関する記述について、( )の中に入

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク