クロルフェニラミンマレイン酸塩を含有する一般用医薬品である内服アレルギー用薬の添付文書等において、「使用上の注意」に記載…

医薬品の適正使用と安全対策 第120問

クロルフェニラミンマレイン酸塩を含有する一般用医薬品である内服アレルギー用薬の添付文書等において、「使用上の注意」に記載されている事項に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。a 緑内障の診断を受けた人は、「相談すること」とされている。b 胃潰瘍の診断を受けた人は、「相談すること」とされている。c 眠気等が懸念されるため、「服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないこと」とされている。d 一定期間又は一定回数使用しても症状が改善されない場合は、ほかに原因がある可能性があるため、「長期連用しないこと」とされている。

正答 (2)
正答は (2)。(a)正、(b)誤、(c)正、(d)正です。 【(a)正しい ―― 緑内障】 クロルフェニラミンマレイン酸塩などの抗ヒスタミン成分は、抗コリン作用によって房水の流出が妨げられ、眼圧が上昇して緑内障を悪化させるおそれがあるため、「緑内障の診断を受けた人」は相談することとされています。 【(b)が誤り ―― 胃潰瘍は対象外】 抗ヒスタミン成分について、胃潰瘍の診断を受けた人を対象とする注意はありません。胃潰瘍の人で注意が必要なのは、カフェインなどの胃液分泌を高める成分です。 【(c)正しい ―― 眠気】
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抗ヒスタミン成分は眠気等が懸念されるため、「服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないこと」とされています。 【(d)正しい ―― 長期連用しない】 アレルギー用薬では、一定期間又は一定回数使用しても症状の改善がみられない場合は、ほかに原因がある可能性があるため、「長期連用しないこと」とされています。

出典:登録販売者試験 令和3年度(関西広域連合 公表問題)出典元ページ

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