かぜ薬の配合成分に関する記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組合せを一つ選べ。…
主な医薬品とその作用 第21問
かぜ薬の配合成分に関する記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組合せを一つ選べ。かぜ薬とは、かぜの諸症状の緩和を目的として使用される医薬品の総称である。その中には、鼻粘膜の充血を和らげ、気管・気管支を拡げる成分として( a )、咳を抑える成分として( b )、及びくしゃみや鼻汁を抑える成分として( c )が配合されているものがある。
- (1)a: グアイフェネシン b: イソプロピルアンチピリン c: エテンザミド
- (2)a: グアイフェネシン b: ノスカピン c: エテンザミド
- (3)a: メチルエフェドリン塩酸塩 b: イソプロピルアンチピリン c: エテンザミド
- (4)a: メチルエフェドリン塩酸塩 b: イソプロピルアンチピリン c: ヨウ化イソプロパミド
- (5)a: メチルエフェドリン塩酸塩 b: ノスカピン c: ヨウ化イソプロパミド
正答 (5)
正答は (5)。aはメチルエフェドリン塩酸塩、bはノスカピン、cはヨウ化イソプロパミドです。
【a ―― 鼻粘膜の充血を和らげ、気管・気管支を拡げる】
メチルエフェドリン塩酸塩などのアドレナリン作動成分が配合されます。グアイフェネシンは去痰成分です。
【b ―― 咳を抑える】
ノスカピンは、延髄の咳嗽中枢に作用して咳を抑える非麻薬性の鎮咳成分です。イソプロピルアンチピリンは解熱鎮痛成分です。
【c ―― くしゃみや鼻汁を抑える】
抗コリン成分であるヨウ化イソプロパミド(イソプロパミドヨウ化物)や、ベラドンナ総アルカロイドは、くしゃみや鼻汁を抑える目的で配合されます。エテンザミドは解熱鎮痛成分です。
出典:登録販売者試験 令和4年度(関西広域連合 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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