眠気防止薬の有効成分として配合されるカフェインに関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。…

主な医薬品とその作用 第29問

眠気防止薬の有効成分として配合されるカフェインに関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。a 脳を興奮させる作用があり、脳が過剰に興奮すると、副作用として振戦(震え)、めまい、不安、頭痛等を生じることがある。b 心筋を興奮させる作用があり、副作用として、動悸が現れることがある。c 腎臓におけるナトリウムイオンの再吸収促進作用があり、尿量を減少させる。d 胃液分泌抑制作用があり、その結果、副作用として胃腸障害(食欲不振・悪心・嘔吐)が現れることがある。

正答 (3)
正答は (3)。(a)正、(b)正、(c)誤、(d)誤です。 【(a)正しい ―― 脳の過剰な興奮】 カフェインは脳に軽い興奮状態を引き起こし、一時的に眠気や倦怠感を抑えます。脳が過剰に興奮すると、副作用として振戦(震え)、めまい、不安、不眠、頭痛などを生じることがあります。 【(b)正しい ―― 心筋の興奮】 心筋を興奮させる作用もあり、副作用として動悸が現れることがあります。 【(c)が誤り ―― 尿量は増える】 カフェインには、腎臓におけるナトリウムイオン(同時に水分)の再吸収を「抑制」する作用があり、尿量の増加(利尿)をもたらします。
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【(d)が誤り ―― 胃液分泌は「亢進」】 カフェインには胃液分泌亢進作用があり、その結果、副作用として胃腸障害(食欲不振、悪心・嘔吐)が現れることがあります。胃酸過多の人や胃潰瘍のある人は服用を避けます。

出典:登録販売者試験 令和4年度(関西広域連合 公表問題)出典元ページ

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