解熱鎮痛薬に配合される成分の配合目的に関する記述について、正しいものの組合せを一つ選べ。…
主な医薬品とその作用 第25問
解熱鎮痛薬に配合される成分の配合目的に関する記述について、正しいものの組合せを一つ選べ。a ケイヒは、骨格筋の緊張を鎮める目的で配合される。b 水酸化アルミニウムゲルは、解熱鎮痛成分(生薬成分を除く。)による胃腸障害の軽減を目的として配合される。c メトカルバモールは、中枢神経系を刺激して頭をすっきりさせたり、疲労感・倦怠感を和らげることなどを目的として配合される。d ビタミンB1は、発熱等によって消耗されやすいビタミンの補給を目的として配合される。
- (1)(a、b)
- (2)(a、c)
- (3)(a、d)
- (4)(b、c)
- (5)(b、d)
正答 (5)
正答は (5)。正しいのは(b)と(d)です。
【(b)正しい】
水酸化アルミニウムゲルなどの制酸成分は、解熱鎮痛成分(生薬成分を除く)による胃腸障害の軽減を目的として配合されることがあります。ただし、胃腸症状に対する薬効を標榜することは認められていません。
【(d)正しい】
ビタミンB1などのビタミン成分は、発熱等によって消耗されやすいビタミンの補給を目的として配合されることがあります。
【(a)が誤り】
ケイヒは、ショウキョウとともに、発汗を促して解熱を助ける作用を期待して配合されます。骨格筋の緊張を鎮めるのはメトカルバモールです。
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【(c)が誤り】
メトカルバモールは、骨格筋の緊張をもたらす脊髄反射を抑えて「筋肉のこり」を和らげる成分です。中枢神経系を刺激して頭をすっきりさせる目的で配合されるのは、カフェイン類です。
出典:登録販売者試験 令和5年度(関西広域連合 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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