ロペラミド塩酸塩を含有する一般用医薬品の止瀉薬の添付文書等において、「使用上の注意」に記載されている事項に関する記述の正…

医薬品の適正使用と安全対策 第120問

ロペラミド塩酸塩を含有する一般用医薬品の止瀉薬の添付文書等において、「使用上の注意」に記載されている事項に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。a 肝臓病の診断を受けた人は、「相談すること」とされている。b 授乳中の人は、「相談すること」とされている。c けいれんの症状がある人は、「相談すること」とされている。d 出産予定日12週以内の妊婦は、「使用(服用)しないこと」とされている。

正答 (3)
正答は (3)。(a)誤、(b)正、(c)誤、(d)誤です。 【(a)誤り ―― 肝臓病の記載はない】 ロペラミド塩酸塩について、「次の診断を受けた人:肝臓病」とする記載はありません。肝臓病で相談が必要なのは、小柴胡湯、解熱鎮痛成分、サントニン、ピペラジンを含む成分などです。 【(b)正しい ―― 授乳中の人は相談すること】 ロペラミド塩酸塩は、吸収された成分の一部が乳汁中に移行する可能性があるため、止瀉薬で「授乳中の人」は相談することとされています。 【(c)誤り ―― けいれんの記載はない】
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「次の症状がある人:けいれん」として相談が必要なのは、ピペラジンを含む成分などです。ロペラミド塩酸塩では、「発熱を伴う下痢、血便又は粘液便の続く人」が相談することとされています。 【(d)誤り ―― 出産予定日12週以内は解熱鎮痛成分】 「出産予定日12週以内の妊婦」は使用しないこととされているのは、アスピリン、アスピリンアルミニウム、イブプロフェンなどです。ロペラミド塩酸塩にはこの記載はありません。 【ロペラミド塩酸塩の主な使用上の注意】 ・15歳未満の小児は使用しないこと ・服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないこと ・服用時は飲酒しないこと ・授乳中の人、発熱を伴う下痢・血便又は粘液便の続く人は相談すること

出典:登録販売者試験 令和7年度(関西広域連合 公表問題)出典元ページ

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