次の表は、ある一般用医薬品の制酸薬に含まれている有効成分の一覧である。…
医薬品の適正使用と安全対策 第114問
次の表は、ある一般用医薬品の制酸薬に含まれている有効成分の一覧である。12錠中:成分 分量銅クロロフィリンカリウム 120 mg無水リン酸水素カルシウム 1020 mg沈降炭酸カルシウム 1020 mg水酸化マグネシウム 960 mgロートエキス 30 mgこの制酸薬の添付文書等の「相談すること」の項目において、「次の診断を受けた人」と記載されている基礎疾患の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。a 心臓病b てんかんc 緑内障d 糖尿病
- (1)a: 正 b: 正 c: 正 d: 正
- (2)a: 誤 b: 誤 c: 正 d: 正
- (3)a: 誤 b: 誤 c: 誤 d: 正
- (4)a: 正 b: 正 c: 誤 d: 誤
- (5)a: 正 b: 誤 c: 正 d: 誤
正答 (5)
正答は (5)。(a)正、(b)誤、(c)正、(d)誤です。
【成分ごとに見る】
ロートエキス(抗コリン成分)
…… 「心臓病」「緑内障」の診断を受けた人は相談すること
(心臓に負担をかける、眼圧が上昇するおそれ)
無水リン酸水素カルシウム、沈降炭酸カルシウム、水酸化マグネシウム
(制酸成分) …… 「腎臓病」の診断を受けた人は相談すること
(無機塩類の排泄が遅れたり、体内に貯留しやすくなるため)
銅クロロフィリンカリウム(胃粘膜保護・修復成分)
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…… 設問の病名に関する注意はない
【(a)(c)正しい】
心臓病と緑内障は、ロートエキスによる「相談すること」の対象です。
【(b)(d)が誤り】
てんかん(ジプロフィリンなど)、糖尿病(アドレナリン作動成分、マオウなど)は、この制酸薬の成分の「相談すること」の対象ではありません。
出典:登録販売者試験 令和4年度(関西広域連合 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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