一般用検査薬に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。…
主な医薬品とその作用 第100問
一般用検査薬に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。
- (1)検査に用いる検体は、尿、糞便、鼻汁、唾液、涙液など採取に際して侵襲(採血や穿刺等)のないものである。
- (2)検体中に対象となる生体物質が存在していないにもかかわらず、検体対象外の物質と非特異的な反応が起こって検査結果が陽性となった場合を擬陽性という。
- (3)尿タンパクの検査で、尿中のタンパク値に異常を生じる要因は、腎臓機能障害によるものとして腎炎やネフローゼ、尿路に異常が生じたことによるものとして尿路感染症、尿路結石、膀胱炎等がある。
- (4)一般的な妊娠検査薬は、月経予定日直後での検査が推奨されている。
正答 (4)
正答は (4)。これが誤りです。
【(4) 誤り ―― 推奨は「月経予定日を過ぎて概ね1週目以降」】
一般的な妊娠検査薬は、月経予定日を過ぎて概ね1週目以降の検査が推奨されています。それよりも早い時期に検査を行うと、尿中のhCGが検出感度に達しておらず、正しい結果が得られないことがあります。「月経予定日直後」は誤りです。
【ほかの選択肢】
(1) 正しい。一般用検査薬の検体は、尿、糞便、鼻汁、唾液、涙液など採取に際して侵襲(採血や穿刺等)のないものです。
(2) 正しい。検体中に対象となる生体物質が存在していないにもかかわらず、検体中の対象外の物質と非特異的な反応が起こって検査結果が陽性となった場合を擬陽性といいます。逆に、存在しているのに検出反応が起こらなかった場合は偽陰性です。
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(3) 正しい。尿中のタンパク値に異常を生じる要因には、腎臓機能障害によるもの(腎炎やネフローゼ)、尿路に異常が生じたことによるもの(尿路感染症、尿路結石、膀胱炎等)があります。
出典:登録販売者試験 令和2年度(福岡県 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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