医薬品のプラセボ効果に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。…
医薬品に共通する特性と基本的な知識 第7問
医薬品のプラセボ効果に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。ア プラセボ効果は、医薬品を使用したこと自体による楽観的な結果への期待(暗示効果)や条件付けによる生体反応、時間経過による自然発生的な変化等が関与して生じると考えられている。イ 医薬品を使用したとき、結果的又は偶発的に薬理作用を生じることをプラセボ効果という。ウ プラセボ効果によってもたらされる反応や変化には、望ましいもの(効果)と不都合なもの(副作用)がある。エ プラセボ効果は主観的な変化だけではなく、常に客観的に測定可能な変化として現れるものである。
- (1)(ア、イ)
- (2)(ア、ウ)
- (3)(イ、エ)
- (4)(ウ、エ)
正答 (2)
正答は (2)。正しいのは(ア、ウ)です。
【ア 正しい ―― プラセボ効果の仕組み】
プラセボ効果は、医薬品を使用したこと自体による楽観的な結果への期待(暗示効果)や、条件付けによる生体反応、時間経過による自然発生的な変化(自然緩解など)等が関与して生じると考えられています。
【イ 誤り ―― 「薬理作用によらない」作用】
プラセボ効果(偽薬効果)とは、医薬品を使用したとき、結果的又は偶発的に薬理作用によらない作用を生じることをいいます。「薬理作用を生じる」は誤りです。
【ウ 正しい ―― 望ましいものと不都合なもの】
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プラセボ効果によってもたらされる反応や変化にも、望ましいもの(効果)と不都合なもの(副作用)とがあります。
【エ 誤り ―― 客観的に測定できる変化として現れることも「ある」】
プラセボ効果は、主観的な変化だけでなく、客観的に測定可能な変化として現れることもありますが、不確実であり、それを目的として医薬品が使用されるべきではありません。「常に」が誤りです。
出典:登録販売者試験 令和3年度(福岡県 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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