高齢者の医薬品の使用に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。…

医薬品に共通する特性と基本的な知識 第6問

高齢者の医薬品の使用に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。ア 高齢者は、持病(基礎疾患)を抱えていることが多いが、一般用医薬品の使用によって持病が悪化することはない。イ 医薬品の使用上の注意においては、おおよその目安として75歳以上を「高齢者」としている。ウ 一般に高齢者は、生理機能が衰えつつあり、特に、肝臓や腎臓の機能が低下していると医薬品の作用が強く現れやすく、若年時と比較して副作用を生じるリスクが高くなる。エ 医薬品の副作用で口渇が生じた場合、高齢者は誤嚥(食べ物等が誤って気管に入り込むこと)を誘発しやすくなるので注意が必要である。

正答 (4)
正答は (4)。正しいのは(ウ、エ)です。 【ア 誤り ―― 持病が悪化することがある】 高齢者は持病(基礎疾患)を抱えていることが多く、一般用医薬品の使用によって基礎疾患の症状が悪化したり、治療の妨げとなる場合があります。 【イ 誤り ―― 目安は65歳以上】 医薬品の使用上の注意等においては、おおよその目安として65歳以上を「高齢者」としています。 【ウ 正しい ―― 副作用のリスクが高くなる】 一般に高齢者は生理機能が衰えつつあり、特に、肝臓や腎臓の機能が低下していると医薬品の作用が強く現れやすく、若年時と比べて副作用を生じるリスクが高くなります。
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【エ 正しい ―― 口渇と誤嚥】 高齢者は、喉の筋肉が衰えて飲食物を飲み込む力が弱まっている(嚥下障害)場合があり、内服薬を使用する際に喉に詰まらせやすくなっています。また、医薬品の副作用で口渇を生じることがあり、その場合、誤嚥を誘発しやすくなるので注意が必要です。

出典:登録販売者試験 令和3年度(福岡県 公表問題)出典元ページ

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