一般用検査薬に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。…
主な医薬品とその作用 第99問
一般用検査薬に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。ア 専ら疾病の診断に使用されることが目的とされる医薬品のうち、人体に直接使用されることのないものを体外診断用医薬品という。イ 一般用検査薬を販売する際には、専門的知識を必要としないため購入者の相談に応じる必要はない。ウ 検体中に対象とする生体物質が存在していないにもかかわらず、検査対象外の物質と非特異的な反応が起こって検査結果が陽性になった場合を擬陽性という。エ 正しい方法で検体の採取を行い、一般用検査薬を正しく使用すれば、擬陰性・擬陽性を完全に排除することができる。
- (1)(ア、イ)
- (2)(ア、ウ)
- (3)(イ、エ)
- (4)(ウ、エ)
正答 (2)
正答は (2)。正しいのは(ア、ウ)です。
【ア 正しい ―― 体外診断用医薬品の定義】
専ら疾病の診断に使用されることが目的とされる医薬品のうち、人体に直接使用されることのないものを体外診断用医薬品といいます。多くは医療用医薬品ですが、一般用検査薬は薬局又は医薬品の販売業(店舗販売業、配置販売業)において取り扱うことが認められています。
【イ 誤り ―― 相談に応じる必要がある】
一般用検査薬の販売等に従事する専門家においては、購入者等に対して、その検査薬の使い方や保管上の注意、検体の採取時間とその意義、妨害物質及び検査結果に与える影響、検査薬の性能、検査結果の判定、適切な受診勧奨を行うこと、その検査薬の相談先等について、わかりやすく説明する必要があります。購入者の相談に応じる必要がないわけではありません。
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【ウ 正しい ―― 擬陽性】
検体中に対象とする生体物質が存在していないにもかかわらず、検査対象外の物質と非特異的な反応が起こって検査結果が陽性となった場合を擬陽性といいます。
【エ 誤り ―― 完全に排除することは困難】
検査薬が対象とする生体物質を特異的に検出するように設計されていても、検出感度の限界があり、正しい方法で検体の採取を行い、正しい方法で使用しても、偽陰性・擬陽性を完全に排除することは困難です。
出典:登録販売者試験 令和3年度(福岡県 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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