医薬品に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。…
医薬品に共通する特性と基本的な知識 第6問
医薬品に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。ア 通常、薬物は単一の薬理作用を持ち、単独の薬物が主成分である医薬品を併用せずに使用した場合には、期待される反応のみが現れる。イ 普段は医薬品にアレルギーを起こしたことがない人でも、病気に対する抵抗力が低下している状態などの場合には、医薬品がアレルゲンになることがあり、思わぬアレルギーを生じることがある。ウ 副作用は、眠気や口渇等、容易に異変を自覚できるものばかりである。エ 登録販売者は、購入者等から副作用の発生の経過を十分に聴いて、その後の適切な医薬品の選択に資する情報提供を行うほか、副作用の状況次第では、購入者等に対して、速やかに適切な医療機関を受診するよう勧奨する必要がある。
- (1)(ア、イ)
- (2)(ア、ウ)
- (3)(イ、エ)
- (4)(ウ、エ)
正答 (3)
正答は (3)。正しいのは(イ)と(エ)です。
【(ア)が誤り ―― 薬物は複数の薬理作用を併せ持つ】
通常、薬物は複数の薬理作用を併せ持つため、医薬品を使用した場合には、期待される有益な反応(主作用)以外の反応が現れることがあります。単独の薬物を主成分とする医薬品を単独で使用しても、期待される反応のみが現れるとは限りません。
【(イ)正しい ―― 思わぬアレルギー】
普段は医薬品にアレルギーを起こしたことがない人でも、病気等に対する抵抗力が低下している状態などの場合には、医薬品がアレルゲンになることがあり、思わぬアレルギーを生じることがあります。
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【(ウ)が誤り ―― 自覚しにくい副作用もある】
副作用は、眠気や口渇等の比較的よく見られるものから、日常生活に支障を来す程度の健康被害を生じる重大なものまで様々です。また、血液や内臓機能への影響等のように、直ちに明確な自覚症状として現れないこともあります。
【(エ)正しい ―― 副作用の経過を聴いて情報提供・受診勧奨】
登録販売者は、購入者等から副作用の発生の経過を十分に聴いて、その後の適切な医薬品の選択に資する情報提供を行うほか、副作用の状況次第では、速やかに適切な医療機関を受診するよう勧奨する必要があります。
出典:登録販売者試験 令和5年度(福岡県 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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