点眼薬の配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。…

主な医薬品とその作用 第89問

点眼薬の配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。ア ホウ酸は、結膜嚢の洗浄・消毒だけではなく、点眼薬の防腐剤として配合されていることがある。イ ビタミンAは、視細胞が光を感受する反応に関与していることから、視力調整を改善する効果を期待して用いられる。ウ スルファメトキサゾールは、ウイルス感染による結膜炎の症状の改善を目的として用いられる。エ コンドロイチン硫酸ナトリウムは、角膜の乾燥を防ぐことを目的として用いられる。

正答 (2)
正答は (2)。誤りはウだけで、ア・イ・エは正しい記述です。 【(ア)正しい】 ホウ酸は、洗眼薬として用いられるほか、その抗菌作用による防腐効果を期待して、点眼薬の添加物(防腐剤)として配合されていることがあります。 【(イ)正しい】 ビタミンA(パルミチン酸レチノールなど)は、視細胞が光を感受する反応に関与していることから、視力調整などの反応を改善する効果を期待して用いられます。 【(ウ)が誤り ―― ウイルスには効果がない】 スルファメトキサゾールなどのサルファ剤は、細菌感染(ブドウ球菌や連鎖球菌)による結膜炎やものもらい(麦粒腫)、眼瞼炎などの化膿性の症状の改善を目的として用いられます。すべての細菌に対して効果があるわけではなく、ウイルスや真菌の感染に対する効果はありません。 【(エ)正しい】 コンドロイチン硫酸ナトリウムは、角膜の乾燥を防ぐことを目的として用いられます。

出典:登録販売者試験 令和6年度(福岡県 公表問題)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「主な医薬品とその作用」のほかの問題

  1. 令和3年度 第67問眠気を促す薬や睡眠・覚醒に関わる生体内物質に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わ
  2. 令和4年度 第67問以下の生薬のうち、眠気を促す薬に含まれるものの組み合わせを下から一つ選びなさい。
  3. 令和5年度 第67問小児の疳及び小児の疳を適応症とする生薬製剤・漢方処方製剤(小児鎮静薬)に関する以下の記述
  4. 令和7年度 第67問眠気を促す薬及びその配合成分等に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一
  5. 令和元年度 第67問眠気を促す薬の成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさ
  6. 令和2年度 第67問以下のかぜの症状の緩和に用いられる漢方処方製剤のうち、構成生薬としてカンゾウ及びマオウの

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク