骨格系及び筋組織に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。…
人体の働きと医薬品 第29問
骨格系及び筋組織に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。ア 骨の関節面は、弾力性に富む軟骨層に覆われ、関節周囲は滑膜に包まれている。イ 骨は生きた組織であり、一生を通じて破壊(骨吸収)と修復(骨形成)が行われている。ウ 筋組織と腱は、どちらも筋細胞及び結合組織からできており、伸縮性がある。エ 骨格筋の疲労は、グリコーゲンの代謝に伴い生成する乳酸が蓄積して、筋組織の収縮性が低下する現象である。
- (1)ア: 正 イ: 正 ウ: 誤 エ: 正
- (2)ア: 正 イ: 誤 ウ: 正 エ: 誤
- (3)ア: 正 イ: 誤 ウ: 誤 エ: 正
- (4)ア: 誤 イ: 正 ウ: 誤 エ: 誤
- (5)ア: 誤 イ: 誤 ウ: 正 エ: 正
正答 (1)
正答は (1)。誤りはウだけで、ア・イ・エは正しい記述です。
【(ア)正しい】
骨の関節面は弾力性に富む柔らかな軟骨層(関節軟骨)に覆われ、関節周囲を包む膜(滑膜)は軟骨の働きを助け、靱帯は骨を連結して関節部を補強しています。
【(イ)正しい】
骨は生きた組織で、成長が停止した後も一生を通じて破壊(骨吸収)と修復(骨形成)が行われています。
【(ウ)が誤り ―― 腱には伸縮性があまりない】
筋組織は筋細胞と結合組織からできているのに対し、腱は結合組織のみでできているため、伸縮性はあまりありません。
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【(エ)正しい】
骨格筋の疲労は、運動などに伴って筋組織でエネルギー源のグリコーゲンが代謝され、そのとき生成する乳酸が蓄積して、筋組織の収縮性が低下する現象です。
出典:登録販売者試験 令和7年度(福岡県 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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