晴天乱気流の発生すると思われる基準として用いる値で誤りはどれか。…
航空気象 第11問
晴天乱気流の発生すると思われる基準として用いる値で誤りはどれか。
- (1)等温線間隔が5℃/120マイルより混んでいるとき
- (2)水平シアーが10kt/60マイルより大きいとき
- (3)鉛直シアーが5kt/1,000ftより大きいとき
- (4)風速は110ktより大きいとき
正答 (2)
正答は (2)。これが誤りです。
晴天乱気流の目安となる水平シアーは、記述の10kt/60マイルよりも大きな値とされています。10kt/60マイル程度の水平シアーは珍しくなく、乱気流の目安としては小さすぎます。
【ほかの選択肢】
(1) 等温線の間隔が5℃/120マイルより混んでいるとき(水平の温度傾度が大きく、鉛直シアーが強いことを示します) 正しい
(3) 鉛直シアーが5kt/1,000ftより大きいとき 正しい
(4) ジェット気流の中心の風速が110ktより大きいとき 正しい
【考え方】
解説の続きをみる続きを閉じる
晴天乱気流は、風の鉛直シアー・水平シアーが大きく、温度の傾き(前線帯)が強い所で起こります。中でも鉛直シアーが最も重要な目安です。起こりやすい場所は、ジェット気流の中心の北側(寒気側)のやや下や、中心の上の圏界面付近、深い気圧の谷の付近です。
出典:平成31年3月期 航空従事者学科試験 運航管理者 航空気象 問11(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
この問題はほかの試験・回でも出ています
「航空気象」のほかの問題
- 令和2年7月期 第11問対流圏界面について誤りはどれか。
- 令和3年7月期 第1問対流圏について正しいものはどれか。
- 令和4年3月期 第11問移動性高気圧について誤りはどれか。
- 令和5年3月期 第1問大気の組成について誤りはどれか。
- 令和5年7月期 第10問台風が西方にあって、今後中心が空港の北側を北東進する。当該空港の風向の変化で正しいものは
- 令和元年7月期 第20問衛星画像についての記述(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中
スポンサーリンク

