台風が西方にあって、今後中心が空港の北側を北東進する。当該空港の風向の変化で正しいものはどれか。…

航空気象 第10問

台風が西方にあって、今後中心が空港の北側を北東進する。当該空港の風向の変化で正しいものはどれか。

正答 (2)
正答は (2)。風は南寄りから時計回りに変化して西寄りに変わります。 【台風の循環と位置関係】 北半球の台風は反時計回りに風が吹き込みます。中心から見た方角と風向の関係は次のとおりです。 中心の東側 …… 南寄りの風 中心の北側 …… 東寄りの風 中心の西側 …… 北寄りの風 中心の南側 …… 西寄りの風 【空港から見た中心の動き】 はじめ …… 台風は西方にある       → 空港は中心の東側 → 南寄りの風 そのあと …… 中心が北東進し、空港の北側を通過
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      → 空港は中心の南側 → 西寄りの風 【変化の向き】 南 → (南西) → 西 方位を時計の文字盤で考えると、南(180°)から西(270°)へは時計回りの変化です。 【危険半円と可航半円】 中心が空港の北を通る場合、空港は進行方向の右側ではなく左側、すなわち可航半円に入ります。台風の移動速度が循環の風と打ち消し合う側なので、風速は相対的に弱くなります。 風向の回り方は、中心が自分のどちら側を通るかで決まります。 中心が北を通る(自分は南側) …… 風は時計回りに変化 中心が南を通る(自分は北側) …… 風は反時計回りに変化 この対応を覚えておけば、選択肢を二つに絞れます。

出典:令和5年7月期 航空従事者学科試験 運航管理者 航空気象 問10(国土交通省 公表)出典元ページ

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