火山灰が航空機に及ぼす影響について誤りはどれか。…
航空気象 第13問
火山灰が航空機に及ぼす影響について誤りはどれか。
- (1)火山灰がエンジンに入り込んだ場合、火山灰が溶けてエンジンが停止することがある。
- (2)火山灰粒子の形は不規則で硬いため、窓ガラスや機体に傷をつけることがある。
- (3)ピトー管がつまり、姿勢指示が不正確になることがある。
- (4)火山灰雲には高電位の静電気があるため、無線通信に影響を与えることがある。
正答 (3)
正答は (3)。ピトー管がつまると狂うのは速度計などのピトー系の計器で、姿勢指示ではないので、これが誤りです。
火山灰は硬く角ばった細かい粒で、エンジン・機体・計器・無線に影響します。ピトー管がつまると、対気速度計などの指示が不正確になります。姿勢指示器はジャイロで姿勢を示すので、ピトー管とは関係しません。
【ほかの選択肢】
(1) 燃焼室の高温で火山灰が溶けてタービンなどに固まり付き、エンジンが止まることがあるので 正しい
(2) 硬く不規則な粒が、窓ガラスを曇らせたり機体を削ったりするので 正しい
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(4) 火山灰雲は強い静電気を帯び、無線通信に障害を起こすことがあるので 正しい
【見分け方】
火山灰は気象レーダーにほとんど映りません。航空路火山灰情報(VAA)で避けます。
出典:平成31年3月期 航空従事者学科試験 運航管理者 航空気象 問13(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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