航空身体検査証明について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(4)の中から選べ。…

航空法規等 第3問

航空身体検査証明について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(4)の中から選べ。(a)航空身体検査証明の有効期間の起算日は、身体検査を受けた日(検査開始日)となる。ただし更新の際の起算日は交付日となる。(b)更新により新しい航空身体検査証明の交付を受け、これを受領したときは、更新前の航空身体検査証明は有効期間が残っていても当該期間は満了したものとみなされ、更新後の航空身体検査証明のみ有効となる。(c)航空機乗組員は、身体検査基準に適合しなくなったときは、航空身体検査証明の有効期間内であっても、その航空業務を行ってはならない。(d)定期運送用操縦士の資格を有していても、自家用操縦士の業務範囲のみを行う場合は第2種航空身体検査証明を受けて操縦することができる。

正答 (2)
正答は (2)。(b)(c)が正しく、起算日を検査日とする(a)と、定期運送用操縦士が第2種でよいとする(d)が誤りです。 (a)誤り。有効期間の起算日は、検査を受けた日ではなく証明書の交付日が原則です。更新のときに交付日以外から数えるのは、前の有効期間の満了間際に更新した場合の例外です。(b)正しい。更新の証明を受領すると、前の証明は残りの期間があっても満了したものとみなされ、新しい証明だけが有効です。(c)正しい。身体検査基準に適合しなくなったときは、有効期間内でもその航空業務を行ってはなりません(航空法第71条)。(d)誤り。航空身体検査証明は、持っている技能証明の資格に係る基準で行うので(航空法第31条第3項)、定期運送用操縦士は第1種です。 正しいのは2つなので (2) です。 【覚え方】 有効期間は「交付日」から。基準に合わなくなったら、期限の残りに関係なく乗務できません。

出典:令和2年3月期 航空従事者学科試験 運航管理者 航空法規等 問3(国土交通省 公表)出典元ページ

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