気圧高度:38,000ft、TAS:490ktで飛行中の航空機がTC:080°のコース上をTH:071°、GS:442k…
空中航法 第8問
気圧高度:38,000ft、TAS:490ktで飛行中の航空機がTC:080°のコース上をTH:071°、GS:442ktで飛行した。この時の風向(真方位)風速に最も近いものはどれか。
- (1)020°90kt
- (2)250°90kt
- (3)360°90kt
- (4)300°90kt
正答 (1)
正答は (1)。左からの横風成分約77ktと向かい風成分約42ktを合わせると、風は約019°から約87ktで、最も近いのは020°/90ktです。
THがTCより9°左なので、風は左から吹いています。GSがTASより小さいので向かい風の成分もあります。
横風成分 490×sin9°≒77kt(左から)
向かい風成分 490×cos9°-442≒484-442=42kt
風速 √(77²+42²)≒87kt
風向 前(080°)から左へatan(77÷42)≒61°ずれた向き
解説の続きをみる続きを閉じる
→ 080°-61°≒019°
【ほかの選択肢】
(2)(3)(4) 250°・360°・300°は、前方の左寄り(約019°)から吹く風と合わないので 誤り
【覚え方】
TH<TCなら風は左から、GS<TASなら前方からです。まず風の来る象限を決めてから計算します。
出典:令和3年3月期 航空従事者学科試験 運航管理者 空中航法 問8(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
この問題はほかの試験・回でも出ています
「空中航法」のほかの問題
- 平成31年3月期 第8問横風制限値が15ktである航空機が、RWY22(磁方位217度)に着陸する際に、タワーか
- 令和元年7月期 第18問TOC(上昇上限)はA VORからどの距離にあるか。
- 令和2年7月期 第8問同時平行ILS進入について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)
- 令和3年7月期 第17問この飛行に必要とする最小搭載燃料の量はどれか。
- 令和4年7月期 第6問RVSM(短縮垂直間隔)について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~
- 令和5年3月期 第15問RJYY空港までの予定消費燃料の量に、最も近いのはどれか。
スポンサーリンク

