重量93,000lbの飛行機が直線定常飛行の失速速度(指示対気速度IAS)が180ktであったとき、荷重倍数が2.0倍の…

航空工学 第7問

重量93,000lbの飛行機が直線定常飛行の失速速度(指示対気速度IAS)が180ktであったとき、荷重倍数が2.0倍の加速度運動をしている時の失速速度(IAS)を求めよ。ただし、計器誤差及び位置誤差、空気の圧縮性の補正は無視することができるほど小さいとする。

正答 (4)
正答は (4)。失速速度は荷重倍数の平方根に比例するので、180kt×√2.0≒255ktです。 水平飛行の失速速度をVS、荷重倍数をnとすると、加速度運動の失速速度は次のとおりです。重量は同じ機体なので計算に使いません。 VS′=VS×√n   =180kt×√2.0   =180kt×1.414≒254.6kt → 約255kt 荷重倍数がn倍になると必要な揚力もn倍になり、最大揚力係数は変わらないので、動圧(速度の2乗)をn倍にする必要があります。 【ほかの選択肢】
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(1)(2)(3) 225・235・245ktは、180×√2.0の値(約255kt)と合わないので 誤り 【覚え方】 2Gでは失速速度が約1.41倍、60°バンクの水平旋回も2Gです。

出典:令和3年7月期 航空従事者学科試験 運航管理者 航空工学 問7(国土交通省 公表)出典元ページ

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