高速飛行時の機首下げ傾向を自動的に補正する安定化機能で正しいものはどれか。…

航空工学 第19問

高速飛行時の機首下げ傾向を自動的に補正する安定化機能で正しいものはどれか。

正答 (3)
正答は (3)。マック・トリムは、高速でのタック・アンダー(機首下げの傾向)を、マッハ数に応じて昇降舵などを動かして自動で補正します。 高速になると翼の衝撃波の影響で風圧中心が後ろへ移り、機首が下がろうとします。マック・トリムはマッハ数を検知して、これを打ち消す向きに縦の操縦を補います。 【ほかの選択肢】 (1) スティック・シェーカーは、失速の接近を操縦桿の振動で知らせる失速警報装置なので 誤り (2) ヨー・ダンパは、ダッチロールを抑える偏揺れの安定化の装置なので 誤り (4) ピッチ・フィール・システムは、速度に応じた操縦桿の手応えを作る人工感覚装置なので 誤り 【覚え方】 「マック(マッハ)でトリム」。マッハ数が上がると機首下げを打ち消します。

出典:令和3年7月期 航空従事者学科試験 運航管理者 航空工学 問19(国土交通省 公表)出典元ページ

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