全地球測位システム(Global Positioning System)による測位法の説明で正しいものはどれか。…
航空工学 第18問
全地球測位システム(Global Positioning System)による測位法の説明で正しいものはどれか。
- (1)衛星と受信機(航空機)間の距離を測ることにより測位する。
- (2)衛星と受信機(航空機)間の方位、距離を測ることにより測位する。
- (3)衛星と受信機(航空機)間の方位を測ることにより測位する。
正答 (1)
正答は (1)。GPSは、衛星から受信機までの電波の到達時間から距離を測り、複数の衛星との距離で位置を求めます。
各衛星は自分の位置と時刻の情報を送り、受信機は電波が届くまでの時間に光速を掛けて衛星までの距離(擬似距離)を求めます。受信機の時計の誤差も未知数になるので、立体の位置を出すには4個以上の衛星が要ります。
【ほかの選択肢】
(2) GPSは衛星の方位を測る仕組みではありません 誤り
(3) 方位だけで位置を出すのはVORやADFの考え方で、GPSではありません 誤り
【覚え方】
GPSは「距離だけで位置を出す」。方位を使わないのが特徴です。
出典:令和3年7月期 航空従事者学科試験 運航管理者 航空工学 問18(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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