航空保安施設についての説明(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…
施設 第1問
航空保安施設についての説明(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)航空保安無線施設:電波により航空機の航行を援助するための施設(b)夜間障害標識:夜間において航行する航空機に対し、灯光により航行の障害となる物件の存在を認識させるための施設(c)航空灯火:灯光により航空機の航行を援助するための施設(d)昼間障害標識:昼間において航行する航空機に対し、色彩又は形象により航行の障害となる物件の存在を認識させるための施設
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
- (5)なし
正答 (3)
正答は (3)。正しいのは(a)(c)(d)の3つです。
【航空保安施設は三つ】
航空法でいう航空保安施設は、次の三つです。
航空保安無線施設
電波により航空機の航行を援助するための施設
航空灯火
灯光により航空機の航行を援助するための施設
昼間障害標識
昼間において航行する航空機に対し、色彩又は形象により航行の障害となる物件の存在を認識させるための施設
【(b)が誤り ―― 「夜間障害標識」は存在しない】
夜間に障害物の存在を知らせるのは、航空障害灯です。これは航空灯火に含まれます。
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昼間 …… 昼間障害標識(色彩・形象)
夜間 …… 航空障害灯(灯光)
夜は色彩や形象が見えないので、灯火で示します。「夜間障害標識」という区分はありません。
【三つの施設を並べて見る】
航空保安無線施設 …… 電波で援助する
航空灯火 …… 灯光で援助する
昼間障害標識 …… 色彩・形象で危険を知らせる
前の二つは「こちらへ来なさい」と導くもの、最後の一つは「ここは危ない」と知らせるものです。目的が違います。
【航空灯火の中身】
航空灯火はさらに次のように分かれます。
航空灯台 …… 航空路灯台、地標航空灯台、危険航空灯台
飛行場灯火 …… 進入灯、滑走路灯、接地帯灯 など
航空障害灯 …… 高い物件に設置する灯火
航空障害灯がここに含まれるため、(b)のような別区分は必要ありません。
【覚え方】
電波・灯光・色彩
この三つが、航空保安施設を分ける軸です。それぞれの定義文も、この語から始まっています。
出典:令和5年3月期 航空従事者学科試験 運航管理者 施設 問1(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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