RJYY空港から代替空港までの必要燃料の量に、最も近いのはどれか。…

空中航法 第16問

RJYY空港から代替空港までの必要燃料の量に、最も近いのはどれか。

飛行計画問題の資料(7ページ)

この問題を解くのに使う条件・データ・航法ログです。続く数問で同じ資料を使います。

運航管理者 令和5年3月期 第16問の図(1/7)運航管理者 令和5年3月期 第16問の図(2/7)運航管理者 令和5年3月期 第16問の図(3/7)運航管理者 令和5年3月期 第16問の図(4/7)運航管理者 令和5年3月期 第16問の図(5/7)運航管理者 令和5年3月期 第16問の図(6/7)運航管理者 令和5年3月期 第16問の図(7/7)
正答 (4)
正答は (4)。2,180lbです。 【条件の確認】 代替空港までの経路はG VOR〜F VOR〜E VOR、高度は18,000ftの一定高度で、上昇・降下は考えません。 目的地到着時の重量(予想着陸重量)は、第15問で求めた消費燃料約13,210lbを離陸重量から引いて、 93,500 − 13,210 = 約80,290lb これはBELOW 85 〜 AT or ABOVE 75の欄にあたります。 【G→F 110nm】 航法ログの「TO ALTERNATE AP」欄より、TEMPは−10。STANDARD−10℃の表、18,000ft、BELOW 85:
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TAS 296kt / F/F 3,450lb/h 針路は往路F→Gの逆ですから、 TC = 340° − 180° = 160° 風は090°/30kt。TC160°に対しては向かい風成分10ktです。 横風成分は約28kt → WCA ≒ 5.5° GS = 296 × cos5.5° − 10 ≒ 284kt 時間 = 110 ÷ 284 = 0.387時間(23.2分) 燃料 = 3,450 × 0.387 ≒ 1,334lb 重量 → 約78,960lb 【F→E 75nm】 TEMP−10、18,000ft、重量約78,960lb(BELOW 85): TAS 296kt / F/F 3,450lb/h 針路は往路E→Fの逆ですから、 TC = 020° + 180° = 200° 風は020°/30kt。TC200°に対しては真後ろ、つまり追い風30ktです。 GS = 296 + 30 = 326kt 時間 = 75 ÷ 326 = 0.230時間(13.8分) 燃料 = 3,450 × 0.230 ≒ 794lb 重量 → 約78,160lb(代替空港での着陸重量) 【合計】 1,334 + 794 = 2,128lb 最も近い選択肢は2,180lbです。 【復路は風の向きが逆になる】 往路と代替経路では針路が180°反対になるため、追い風と向かい風が入れ替わります。 E→F(往路) …… 向かい風50kt F→E(代替) …… 追い風30kt (風速の値も変わっている) 風の欄は往路と代替で別に与えられているので、必ず「TO ALTERNATE AP」欄の値を使ってください。 【次の問で使う値】 ここで求めた代替空港での着陸重量約78,160lbは、第17問のHOLDING FUELを引くときにそのまま使います。書き留めておいてください。

出典:令和5年3月期 航空従事者学科試験 運航管理者 空中航法 問16(国土交通省 公表)出典元ページ

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