図は一般的な断熱図に、ある大気の状態曲線ABを示したものである。この大気の安定度で正しいものはどれか。…

航空気象 第6問

図は一般的な断熱図に、ある大気の状態曲線ABを示したものである。この大気の安定度で正しいものはどれか。

運航管理者 令和5年7月期 第6問の図
正答 (4)
正答は (4)。状態曲線ABの傾きは乾燥断熱線と湿潤断熱線の間にあるので、飽和していなければ安定、飽和すれば不安定(条件付き不安定)です。 図では、ABは乾燥断熱線より立っていて(高さとともに気温の下がり方が小さい)、湿潤断熱線よりは寝ています。つまり気温減率は、湿潤断熱減率より大きく、乾燥断熱減率より小さい状態です。 乾燥した空気塊を持ち上げると、周囲より速く冷えて重くなり、戻ろうとする → 安定 飽和した空気塊を持ち上げると、周囲よりゆっくり冷えて軽くなり、上昇を続ける → 不安定
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【ほかの選択肢】 (1) 飽和すると不安定になるので、常に安定ではないので 誤り (2) 飽和していなければ安定なので、常に不安定ではないので 誤り (3) 飽和していれば不安定なので、逆なので 誤り 【見分け方】 状態曲線が乾燥断熱線より寝ていれば絶対不安定、湿潤断熱線より立っていれば絶対安定、その間が条件付き不安定です。

出典:令和5年7月期 航空従事者学科試験 運航管理者 航空気象 問6(国土交通省 公表)出典元ページ

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