到着機に対するRVR値の通報時期の説明(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

航空通信 第12問

到着機に対するRVR値の通報時期の説明(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)最初に通信を設定したとき、またはその直後(b)進入許可が発出されたとき、またはレーダー進入が開始された直後(c)着陸許可が発出されたとき(ただし既に通報された値に変化がないときは省略されることがある。)(d)RVR値が既に通報された値から変化したとき(実施可能な範囲で通報される。)

正答 (4)
正答は (4)。四つとも正しい通報時期です。 【RVR値が通報される四つの場面】 (a)最初に通信を設定したとき、またはその直後    まず現状を知らせる。 (b)進入許可が発出されたとき、またはレーダー進入が開始された直後    進入を始める判断に直結するため、改めて知らせる。 (c)着陸許可が発出されたとき    ただし、既に通報した値から変化がないときは省略されることがあります。 (d)RVR値が既に通報された値から変化したとき    実施可能な範囲で通報されます。
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【通報の考え方】 節目ごとに知らせる …… (a)(b)(c) 変化したら知らせる …… (d) 進入を継続するかどうかの判断は、最低気象条件を満たしているかで決まります。その判断材料であるRVRは、判断の直前に最新の値が必要になるため、進入許可時と着陸許可時という節目で繰り返し通報されます。 【省略される場合がある理由】 (c)に「変化がないときは省略されることがある」とあるのは、同じ値を繰り返して周波数を占有しないためです。ただし変化があれば(d)によって必ず知らされるので、操縦士が古い情報のまま判断してしまうことはありません。 【RVRとCMVの関係】 RVRは滑走路に設置した装置で測る滑走路視距離です。装置がない、または測定範囲を超える場合には、地上視程から換算したCMVが使われます。

出典:令和5年7月期 航空従事者学科試験 運航管理者 航空通信 問12(国土交通省 公表)出典元ページ

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