覚醒剤に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。…
薬学理論問題(衛生) 第132問
覚醒剤に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。
- (1)メタンフェタミンは、アンフェタミンのアミノ基がメチル化されたものである。
- (2)摂取を中断しても、摂取時と同様の精神症状が現れるフラッシュバックがみられることがある。
- (3)摂取を中断すると、身体依存性が強く現れる。
- (4)中枢神経を興奮させ、発汗、悪心、けいれんなどの症状が現れる。
- (5)摂取の確認には、尿や毛髪中の未変化体を調べる。
正答 (3)
正答は (3)。覚醒剤は精神依存が強い一方で、身体依存はほとんどなく、中断しても強い退薬症状は現れにくいとされます。
覚醒剤(アンフェタミン、メタンフェタミン)は、ドパミンなどのモノアミンを遊離させて中枢を興奮させます。強い精神依存を起こしますが、モルヒネやアルコールのような強い身体依存は示しません。
【ほかの選択肢】
(1) メタンフェタミンは、アンフェタミンのアミノ基の N がメチル化されたもの 正しい
(2) 使うのをやめた後も、ストレスなどをきっかけに幻覚・妄想が再び現れるフラッシュバックがある 正しい
(4) 中枢の興奮により、発汗、悪心、けいれんなどが現れる 正しい
(5) 使用の確認には、尿や毛髪の中の未変化体(とその代謝物)を調べる 正しい
出典:第106回 薬剤師国家試験 問132(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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