下図は性感染症報告数(男女総数)の年次推移を示しており、ア~ウは梅毒、性器クラミジア感染症又は淋菌感染症のいずれかである…

薬学理論問題(衛生) 第124問

下図は性感染症報告数(男女総数)の年次推移を示しており、ア~ウは梅毒、性器クラミジア感染症又は淋菌感染症のいずれかである。以下の記述のうち正しいのはどれか。2つ選べ。(注)感染症法:感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律

薬剤師 2025年(令和7年) 第124問の図
正答 (4)(5)
正答は (4)と(5)。2013年ごろから急増したウは梅毒で、献血の血液は梅毒の抗体検査を受け、梅毒は全医療機関からの全数把握です。 報告数が最も多いアは性器クラミジア感染症、次に多いイは淋菌感染症、近年急に増えているウは梅毒です。性器クラミジア感染症と淋菌感染症は5類の定点把握(性感染症の指定届出機関)ですが、梅毒は5類の全数把握で、診断したすべての医師が届け出ます。献血された血液は、梅毒トレポネーマの抗体検査を受けています。 【ほかの選択肢】 (1) 報告数が最も多いアは性器クラミジア感染症 誤り
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(2) イ(淋菌感染症)の病原体は細菌の淋菌(Neisseria gonorrhoeae) 誤り (3) 淋菌の母子感染は主に分娩のときの産道感染で、新生児の結膜炎を起こす 誤り 【ポイント】 梅毒は胎盤を通る感染で先天梅毒を起こすので、妊婦健診でも検査します。

出典:第110回 薬剤師国家試験 問124(厚生労働省 公表)出典元ページ

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